2012年8月25日土曜日

シューマッハとロンデニス[動画]

1、まずは1993年の夏に行われたスポンサーの会議での二人の会話




0:20~ ロンデニス「うちのチームに来ないか?これは君にとってまたとないチャンスだと思うよ。」

MS「いや、今うちのチームもすごく良い状態でマシンの開発も進んでいる。来年はかなりいい状態で選手権に挑める。だから今は移籍するタイミングではないと思うんだ」

ロン「さぁ、どうなるかね。楽しみだ」

MS「そうだね。」

ロン「LOOK AFTER YOURSELF(気をつけてね)」 X10 ←恐らく脅し半分

MS「・・・(苦笑い)」





セナがマクラーレンを去ることが決まっており、彼らは新たなエースとしてシューマッハを欲しがっていた。

若いけれどもこうやってとなりにいたマネージャーのウェバーを一切介さず、堂々とロンデニスと話をしている姿はすごく勇ましい。

ロンデニスは結構飲んでいたらしいです(笑)

ただ、マクラーレンにいってハッキネンとのチームメイトバトルも見たかった。ただ、指揮官が、、ですので、どちらかが大きなダメージを負うことになりますが。



2 2007年 ヨーロッパGPの表彰台


アロンソが雨の中大逆転勝利したGPで、あの妨害事件が起きたハンガリーのひとつ前のレースですが、この時点で、アロンソはデニスと口を聞こうとしませんでした。

シューマッハがスペシャルプレゼンターとしてこの表彰台に出席。もちろん、彼はフェラーリのピットでずっとライコネンとマッサを応援しており、アロンソが勝ったためにかなり表情が曇っています。

4:33~ ロンデニスが必死になってシューマッハを馬鹿ににするジェスチャーをしてアロンソを笑わそうとしています

シューマッハはデニスとアロンソにとって共通の敵でしたから、アロンソも喜ぶと思ったのでしょうか?

しかし、アロンソはしばらく彼を見向きもしませんでしたが、4:47であまりにもしつこいのでアロンソも頷いています。

2012年8月10日金曜日

マクラーレンの頃のアロンソにもこんな時がありました

2007年マレーシアGPでアロンソ優勝、2位ハミルトンとワンツーフィニッシュを達成したマクラーレンの集合写真。

まずはハミルトンの登場。二位でも大満足のようです。






アロンソが少し遅れて駆け込んできました。すごい嬉しそうです。










!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?







とにかく凄い嬉しそうです。まだシーズン二戦目でしたがこの頃はマクラーレンとアロンソの関係は良好であったと信じたい(汗)

2012年8月6日月曜日

[前半戦]エンジン、周回、ファステストラップ、ポール、表彰台数

エンジン
Vettel, 5th engine, from イギリス
Webber: 5th engine, from ドイツ
Hamilton: 5th engine, from イギリス
Button: 5th engine, from イギリス
Alonso: 4th engine, from イギリス
Massa: 4th engine, from イギリス
MS: 5th engine, from イギリス
Rosberg: 5th engine, from バレンシア
Raikkönen: 5th engine, from イギリス
Grosjean: 5th engine, from イギリス

アロンソ、マッサが順調です。ロズベルグが少しペースが早いですね(汗)

周回数(全部で686)
Alonso: 686
Rosberg: 686
Raikkönen: 686
Webber: 685
Button: 675
Hamilton: 673
...Vettel: 662
...Grosjean: 480

全周回をこなしている、アロンソ、ニコ、ライコネンはすごいですね。グロージャンの後半戦の目標ははっきりしていますね。彼の予選、レースペースはかなり競争力があり、とにかく完走さえすれば好結果がついていくでしょう。


ファステストラップ:
Vettel: 3
Raikkönen: 2
Button, Kobayashi, Grosjean, Perez, Rosberg, MS: 1

今シーズンほどファステストラップが重要な意味を持たない年は過去になかったでしょう。
戦略、記録した周回をキチンと考慮に入れていく必要があります。

ポールポジション:
Vettel, Hamilton: 3
Alonso: 2
Rosberg, Maldonado, Webber: 1

予選に関してはハミルトンがよくやっていると思います。もちろん、マシンが速いのももちろんありますが、スペインでは(タイム取り消されたが)二位だったマルドナードに0.5秒近く離していました。ハンガリーでも凄かったです。ただ、全体的に見ると、レース同様RB8が予選でも一貫してベストなマシンだと思います。

アロンソは雨の中で2回ポール取りました。ベッテルが「フェラーリは雨の中で最速だった」と言ってましたがどうでしょうか?イギリスではウェバーに約00.5秒、そしてドイツではベッテルに約0,4秒。(しかしこの時ベッテルはデカイミスを犯していました。)

要はどのマシンがタイヤへの熱入れが速いからよいというのはないと思います。とくにオンボード映像を見ればわかりますが、あのようなフルウェットの状態ではどのマシンもグリップしません(笑)

この雨の中でのポールはアロンソのキャリアにとってかなり重要なものになっていくと思います。

ウェバーもモナコでMSCのグリッドダウンの恩恵を受けてポールをとっていますが、彼の予選パフォーマンスは去年からだいぶ改善されており、ベッテルに5-6とかなり互角に戦っています。ここ数レースの間、ウェバーがベッテルをポイントで抑えていますが、まさに勝つべくして勝っていると言えるでしょう。


表彰台:
Alonso: 6
Hamilton, Raikkönen: 5
Vettel, Button, Grosjean: 3
Rosberg, Perez, Webber: 2
Maldonado, MS: 1

ライコネン、ハミルトンが意外にも5回もとっています。ライコネンは予選さえ改善すれば・・彼自身のミスが多すぎるの
で。

ただ、レースでは巻き返せています。ハンガリーで彼のエンジニアのマークスレイドが「キミ、ペースが遅いぞ」
それに対してライコネン「心配するなタイヤをセーブしているんだ」と。そして、前の車がピットしてクリアになった瞬間、
マゼンダ連発。。。復帰一年目とは到底思えません。

彼の予選パフォーマンスが少なくともグロージャンと同等になれば、今年王座になる可能性は十分あります。

ベッテルは意外に少なく、三回しか表彰台立っていないんですね。バレンシアは痛かったですね。。あれがなければ、
アロンソ157、ベッテル147です。ただ、RB8の競争力を考えれば、まだ取れたポイントもあったと思いますし、今後の展開を考えてみても十分に逆転可能です。

まだ、シーズン中盤ですから、重要なのはポイント差より、速いマシンを持っているかどうかというところです。
この点からライコネンとベッテルは十分にチャンスがあります。

2012年8月5日日曜日

カッコイイF1動画 Part 1 (アロンソとハミルトン)

Youtubeで個人的にとても出来の良いと思ったものを上げていきたいと思います。


アロンソとハミルトンの動画はたくさん作られてアップロードされているのですが、ベッテル、ライコネンなど他のドライバーは傑作といえる程のものがありませんでした







アロンソVSハミルトン






アロンソVSハミルトン











ルイスハミルトン







フェルナンド・アロンソ








この二人を特集した動画を特別なものにしているのは2007年のチームメイトバトルだと思います。

2012年8月2日木曜日

Incredible Kimi Raikkonen's quotes

AWESOME & Amazing KIMI's quotes :D

"You always learn from mistakes, but I’m not very interested in trying to understand what happened last season. We can't change what happened in the past and it won't help us."

Montoya’s success in NASCAR? - It doesn’t even interest me.

Will these tyres benefit your driving style? - I don’t know and it doesn’t mean anything to me. Tyres are what they are.

What advice would you give to the rookies Nico Rosberg and Scott Speed? - I hope that they are good in giving way.

Do you think that the speed is good at this point? - It doesn’t matter how much behind the others we are at this point. The car will anyway be rebuilt before Australia. Now we just drive around.

Media’s interest in Kimi after the WC? - They have thrown a lot of xxxx on me but I think that I’ll get even more of it now.

Schumacher’s role : - He doesn’t come and tell us drivers anything. And at least I don’t need his advice.

Montoya’s points: - If he believes in it, he can believe. I’m not interested in what happens behind me.

Gossip Media asks how are you prepared for the season? - I usually get to read from your magazines what I have done.

Montoya’s tennis accident: - We don’t call and I’m not interested in what he does.

If the army would be volunteer I wouldn’t go there - Kimi about women in army

Austria 2002: - I haven seen it. I’m not the least bit interested in what Ferrari did.

Raikkönen isn't affected by Alonso's mental games. - I couldn’t care less what that man thinks.

Weather conditions: - It’s all the same if it rains or not.

Season 2006: - It doesn’t interest me yet what is going to happen. You’ll see it then.

An Italian interviewer tries to get Kimi to say something in Italian. - You can talk Italian if you want to.

Ferrari event 2007: - I’m not going to a language school to learn Italian, that’s not what I came to do at Ferrari.

Kimi, what’s the 5th grid place like? - It’s the 5th grid place.

Ferrari party: - Ferrari's own parties are the nicest. There are all the crew and their children. I don't know exactly what I will do there. Maybe I will be Santa. Other parties are official and boring.

Asked to reveal how many pounds or kilograms he shed: - I don’t know. I haven’t got scales. I am happy as long as we are okay with the overall weight, that’s all that matters.

Party at the President’s castle: - I think I will skip the dancing part. Maybe someone else dances with Jenni if she wants.

Party at the President’s castle: - Ah, go and interview Mikko Leppilampi. He likes to talk.
Kimi, what is your feeeling before the race? - It’s allright.

French GP 2002: - xxxx race.

Hungarian GP 2007: - Boring race.

OHO!-magazine number 46/2006: - I read somewhere that I drive with the luck of a drunk.

Opinion of Ron Dennis: - He’s strange now and then. He always wants to know everything. He doesn’t interest me.

My life would be much more easier had I been a f1-driver in the 70’s with the guys. I was definitely born in the wrong era.

What makes TAG Heuer special? - It’s ok.

Kimi, you speak a little bit? - Yeah, one two.. three..

What kind of an atmosphere do you think McLaren has right now (the spy saga)? - I bet it’s fucking great.

The Constructor’s Championship doesn’t really mean anything to me.

I’m not interested in what Jackie says. He hasn’t got anything to do with me.

Coulthard can say what he wants. I’m not interested in what he’s saying.

I don’t give a damn about what Trulli says.

Montoya’s comments doesn’t interest me.

[密着取材動画] 佐藤琢磨のF1一年目


佐藤琢磨のF1デビューシーズンの2002年、ジョーダンでの日々を収録。




スポンサー活動、食事管理、体力測定などのF1ドライバーのルーティンワークや当時、琢磨のレースエンジニアだったジェームズ・キーとのやり取り、ジョーダンF1チームの裏側なども見れます









この番組はF1の世界の実務レベルの場面をたくさん取り上げており、知らない部分もあり結構あり勉強になりました。

冒頭の「命をかけてやってるから楽しいんですよね。僕は一度そういうのやっっちゃうとやめられない」 カッコイイ

また、彼のアイドルだったセナへの思いも語られています。

BARホンダ時代は車はよかったものの、琢磨の調子が悪かったし、バトン優遇のチームだったのでなかなか彼の100%を出し切ることができなかったと思います。

ですが、このように見せ所もたくさん作っていました。





2007年のスーパーアグリでの琢磨はなかなか成熟しているように見えたので、その後の彼のF1での走りが見れないのは残念です。

また、琢磨の英語力はものすごく高く(中嶋一貴よりも高い)驚きました。

今シーズン、インディではリタイヤも多いですが、表彰台を二回獲得しています。

早く初勝利が見たい。