2012年8月6日月曜日

[前半戦]エンジン、周回、ファステストラップ、ポール、表彰台数

エンジン
Vettel, 5th engine, from イギリス
Webber: 5th engine, from ドイツ
Hamilton: 5th engine, from イギリス
Button: 5th engine, from イギリス
Alonso: 4th engine, from イギリス
Massa: 4th engine, from イギリス
MS: 5th engine, from イギリス
Rosberg: 5th engine, from バレンシア
Raikkönen: 5th engine, from イギリス
Grosjean: 5th engine, from イギリス

アロンソ、マッサが順調です。ロズベルグが少しペースが早いですね(汗)

周回数(全部で686)
Alonso: 686
Rosberg: 686
Raikkönen: 686
Webber: 685
Button: 675
Hamilton: 673
...Vettel: 662
...Grosjean: 480

全周回をこなしている、アロンソ、ニコ、ライコネンはすごいですね。グロージャンの後半戦の目標ははっきりしていますね。彼の予選、レースペースはかなり競争力があり、とにかく完走さえすれば好結果がついていくでしょう。


ファステストラップ:
Vettel: 3
Raikkönen: 2
Button, Kobayashi, Grosjean, Perez, Rosberg, MS: 1

今シーズンほどファステストラップが重要な意味を持たない年は過去になかったでしょう。
戦略、記録した周回をキチンと考慮に入れていく必要があります。

ポールポジション:
Vettel, Hamilton: 3
Alonso: 2
Rosberg, Maldonado, Webber: 1

予選に関してはハミルトンがよくやっていると思います。もちろん、マシンが速いのももちろんありますが、スペインでは(タイム取り消されたが)二位だったマルドナードに0.5秒近く離していました。ハンガリーでも凄かったです。ただ、全体的に見ると、レース同様RB8が予選でも一貫してベストなマシンだと思います。

アロンソは雨の中で2回ポール取りました。ベッテルが「フェラーリは雨の中で最速だった」と言ってましたがどうでしょうか?イギリスではウェバーに約00.5秒、そしてドイツではベッテルに約0,4秒。(しかしこの時ベッテルはデカイミスを犯していました。)

要はどのマシンがタイヤへの熱入れが速いからよいというのはないと思います。とくにオンボード映像を見ればわかりますが、あのようなフルウェットの状態ではどのマシンもグリップしません(笑)

この雨の中でのポールはアロンソのキャリアにとってかなり重要なものになっていくと思います。

ウェバーもモナコでMSCのグリッドダウンの恩恵を受けてポールをとっていますが、彼の予選パフォーマンスは去年からだいぶ改善されており、ベッテルに5-6とかなり互角に戦っています。ここ数レースの間、ウェバーがベッテルをポイントで抑えていますが、まさに勝つべくして勝っていると言えるでしょう。


表彰台:
Alonso: 6
Hamilton, Raikkönen: 5
Vettel, Button, Grosjean: 3
Rosberg, Perez, Webber: 2
Maldonado, MS: 1

ライコネン、ハミルトンが意外にも5回もとっています。ライコネンは予選さえ改善すれば・・彼自身のミスが多すぎるの
で。

ただ、レースでは巻き返せています。ハンガリーで彼のエンジニアのマークスレイドが「キミ、ペースが遅いぞ」
それに対してライコネン「心配するなタイヤをセーブしているんだ」と。そして、前の車がピットしてクリアになった瞬間、
マゼンダ連発。。。復帰一年目とは到底思えません。

彼の予選パフォーマンスが少なくともグロージャンと同等になれば、今年王座になる可能性は十分あります。

ベッテルは意外に少なく、三回しか表彰台立っていないんですね。バレンシアは痛かったですね。。あれがなければ、
アロンソ157、ベッテル147です。ただ、RB8の競争力を考えれば、まだ取れたポイントもあったと思いますし、今後の展開を考えてみても十分に逆転可能です。

まだ、シーズン中盤ですから、重要なのはポイント差より、速いマシンを持っているかどうかというところです。
この点からライコネンとベッテルは十分にチャンスがあります。

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