2012年6月21日木曜日

負けず嫌いな男たち~シューマッハとアロンソ


今シーズンのスペインの予選で信号待ちしていたベッテルを見て「初めてみた」と驚かれていた方が多いようですが、アロンソとシューマッハは過去にしょっちゅうしていました。


その代表例が2006年 フランスGPの予選です。(やり過ぎですがww)



シューマッハが先にピットロードに並んだが、アロンソがシューマッハの隣に。
そしてシューマッハがアロンソをガン見する。アロンソがスタート先行したが、ロングストレートの後のブレーキングでシューマッハがオーバーテイク。
そして予選アタックをしながらも、2,3lapの接近戦。5:41あたりでアロンソが抜き返す。




いくら、燃料消費走行だからといっても、最後のアタックでミスをしたらここでのタイムが残るわけですから、こいつらバカじゃないの?って思っちゃいますよねww



・シューマッハはまずあそこで接触したらどうするんだよ
・アロンソは抜かれた時点で、シューマッハとの間を空けてちゃんとタイム計測しろよ,あれじゃタイムでないに決まってるじゃん

と突っ込みたくなります

まぁこの二人の人間臭い小競り合いに、ブリアトーレもご満悦のようで3:28で微笑んでいます(笑)

最近大人ぶっているアロンソも余裕がなくなったらこんなことだってするのです。


最近で言えば、2010年のモナコでの最終コーナーですかね(シューマッハがチームから間違った指示を受けてイエローフラッグでアロンソをオーバーテイク。レース終了後にペナルティーを受ける)シューマッハがアロンソを抜いてチェッカー、アロンソはチームから「オーバーテイクは禁止」と言われながらもかなり焦ったようでなぜかチェッカー後もペースを緩めず、シューマッハを抜かすというのもありました。

まぁアロンソはモナコで最後尾から5位まで上げたんですが、これが一応2006年のシューマッハの最後尾から6位の記録を破るそうでこの二人にはその記録が大事だったと右京さんがのちに冗談ぽく言っていましたが割と的を得ているようにも見えますww




ベッテルがアロンソのチームメイトになってベッテルがアロンソと同じようなパフォーマンスをすればまた「そこまでするか」アロンソが見れるかもしれないし

またシューマッハとアロンソがタイトル争いをすることによってまた同じような小競り合いが見れるかもしれません。






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