F1レース後の感想。海外F1サイトの面白い記事の紹介、 外人たちのドライバー批評などを書いていきたいと思います。 今月オープンしたばかりなので、検索エンジンには引っかかりにくいと思いますので是非ブックマークお願いします!!
2012年6月1日金曜日
Youtube上での外国人たちのドライバー批評
よく我々F1ファンは「誰がF1で最速か?最強か?」という議論をしたくなります。日本では今のところ、最強ドライバーとして明らかにあげられているのはアロンソのようです。一方の最速ドライバーとしてあげられているのは、ベッテル、ハミルトンの二人のようです。まぁこのほかのドライバーでもライコネンやバトン、もちろんシューマッハなども候補としてあげられてます。
海外ではどうか。海外では「最速」と「最強」の区別はあまりされておりません。「The Best Driver」はだれかというような表現をされています。Youtubeが一番このような議論(あまり建設的とも言えないが)がされていています。
ではその Best driver はだれか?というと一番意見が上がっているのはアロンソのようです。ベッテルとハミルトンがその下でちょうど同じくらいですかね。バトンはハミルトンに劣らないパフォーマンスがをしてるように見えますが、意外にも少ないです。ただ、彼がマクラーレンに移籍してから徐々に彼の評価が上がっているのは事実のようで、英国では去年、2011年を通して「自国のヒーローはハミルトンではなくバトンだった」という「ハミルトン離れ」的な動きも見えています。
ただ、この三人はアンチも多く存在します(以外にベッテルも多いです)。
揶揄のされ方としては、
・アロンソ=「ルーキーに負けた」「アロンソは泣き虫」「Fernando is faster than you」。
・ハミルトン=「あのバトンに負けた。」「まったく安定感がない」「一年目で彼のキャリアの絶頂は過ぎた」。
・ベッテル=「RB7」(マシンのおかげだ)「ニューウェイがチャンピオンだ」
みたいな感じですね。
ハミルトンが去年かなりのクラッシュをしたのを受けて、「Hamilton's fault」(原因はハミルトン)という言葉が流行して、全然彼と関係ない動画、たとえば2010年のトルコでのベッテルとウェバーのクラッシュ動画で一番「Like」されているのが、hamilton's faultというコメントになっています。
http://www.youtube.com/watch?v=vx9zIQvrdZU
一方で一番人気のドライバーはだれかというとライコネンです。評価されている点は「ルックス」「不満を述べない」、酒が好き、意外にお茶目という彼のユニークなキャラクターだと思います。もちろん速さもでしょう。復帰前よりさらにファンが増えたように思います。ただ、ライコネンファンにはいわゆる「なんちゃってF1ファンも多く、まったく見当はずれなコメントや、過大評価しすぎるコメントも目立ちます。
カムイも結構人気が高く「彼にレッドブルのマシンをあげてくれ」など、彼をトップマシンに乗せてみたいと期待するファンも多いようです。(評価のされ方がクビサに似ている)
新人たちはどうかというと、グロージャンはかなりバッシングを受けてます。今シーズンすでに2回、シューマッハと接触していてファンを激怒させています。マルドナードはスペインで優勝後かなり評価されたように思いますが、まだよくわかりません。
話は変わりますが先日INDY500で最終ラップで琢磨が勝負を仕掛けて失敗した件について、NYタイムズは「勇敢だったが愚かでもあった」と。ファンたちは琢磨を擁護するファンも多いが、一方で「愚かだ。本当に勝てると思ったのか。」て言う意見も多くてびっくりした。F1なら非力なマシンでオーバーテイクをいっぱいして、最終ラップで優勝争い。そして最後にリスクを背負った。この時点でかなり評価されたとは思うのですが。INDYは違うようです。
(この↑画像はESPNのTOPにある画像。ハミルトンはいないがカムイがいる)
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